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「望み」
2文字タイトル映画は今も量産され続けている
たしかに「告白」「悪人」など東宝主導で作られた
2文字タイトル映画は誰もが称賛する名作だ
しかし「何者」➡「友罪」➡「望み」と
どんどんカタストロフィ(おち)と言うべきものが
薄くなっているように感じる
テーマとしてはどれも重いものを扱っているが薄く感じてしまう
例えるなら
お腹いっぱいにはなるが美味しさに欠ける感じ
2文字タイトル映画は作られすぎたのかもしれない
でも「劇場」は面白かったです
あとNETFLIX版の「火花」も最高
又吉最高!
解説
堤幸彦監督と堤真一が初タッグを組み、雫井脩介の同名ベストセラー小説を映画化したサスペンスドラマ。一級建築士の石川一登と校正者の妻・貴代美は、高校生の息子・規士や中学生の娘・雅とともに、スタイリッシュな高級邸宅で平和に暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え無断外泊することが多くなっていた。ある日、規士が家を出たきり帰ってこなくなり、連絡すら途絶えてしまう。やがて、規士の同級生が殺害されたニュースが流れる。警察によると、規士が事件に関与している可能性が高いという。行方不明となっているのは3人で、そのうち犯人と見られる逃走中の少年は2人。規士が犯人なのか被害者なのかわからない中、犯人であっても息子に生きていてほしい貴代美と、被害者であっても彼の無実を信じたい一登だったが……。貴代美役に「マチネの終わりに」の石田ゆり子。「八日目の蝉」の奥寺佐渡子が脚本を手がけた。(映画.COMより抜粋)
2020年製作/108分/G/日本配給:KADOKAWA